糖化は老化
糖化とは···
タンパク質と糖が反応して起こる現象。
糖化と糖尿病との関係
糖尿病とは、血中での糖濃度が高い状態をいい、体内で糖が過剰になりすぎてその処理として身体中のタンパク質と反応してしまった状態を『糖化反応』という。
糖尿病で一番問題になるのは、神経障害、網膜症、腎症などの合併症ですがこれらの原因に、糖化が大きく関係していると言われています。
糖化は全身で起こっている!
コラーゲンが主要な皮膚はタンパク質でできており、バネの役目をして肌は弾力を保っています。しかしコラーゲンが糖と反応すると硬くなり弾力を失ってしまいます。
人間の身体のほとんどの臓器はタンパク質で構成されていて、そのため糖化反応は全身の臓器でも起こっていると考えられます。
糖化予防・アンチエイジングのために···
糖化を防ぐためには『糖分の取り過ぎ』に注意しましょう!
ご飯を先に食べるよりサラダなどの野菜類を食べることで糖分の吸収を抑えることができ、血糖値を不必要に上げなくてすみます。
糖化予防のため、アンチエイジングのため、まずは『食べ方」の改善から始めましょう!